SSH活動情報
SSHジオパーク研修
10月13日(火)、1年生全員が島原半島ジオパーク研修を行いました。千々石断層・土石流被災家屋・旧大野木場小学校被災校舎・雲仙岳災害記念館などを見学し、雲仙普賢岳噴火災害に加えて、島原半島の成り立ちや地質、噴火のメカニズムや断層形成のしくみについて学びました。また、現地ボランティアガイドの方から、噴火当時の様子や被災体験、現在の生活についての話を聞くことができました。そこに暮らす人々と自然災害との関わり方や、自然の恵みと人々の暮らしについて知り、活火山と人との共生について学びました。
化学まつり
9月19日(土)に長崎大学工学部で行われた「化学まつり2015~めざせ!未来のノーベル化学賞~」に科学部8名が参加しました。“発泡剤をつくって浮き沈みする潜水艦をつくろう”というテーマの実験を子どもたちに体験してもらいました。
SSH関西研修
8月4日から2泊3日で関西方面へ1年生選択SSH班の代表生徒が研修に出かけました。最先端の科学技術に触れ、研究に対する考え方を学んだり、全国生徒発表会の参観を行うことでこれからの自分の研究の参考にしました。
詳しくはこちらをご覧ください(PDF)
SSH合宿
6月19日(金)から1泊2日の日程で、1年生選択SSH班25名が合宿を行いました。水産施設の見学や長崎大学の先生による講義・実習を通して、海洋環境に関する知識を深めました。
SSH オーストラリア海外研修
7月21日(火)~30日(木)まで、オーストラリアで海外研修を行いました。
オーストラリアジーロングでホームステイしながらオベロン高校での授業参加や日本で行っている研究のプレゼンテーションを中心に、フランクストンのモナシュ大学での講義、留学生徒のディスカッションなど様々なプログラムが組まれていました。
本年度は事前研修を充実させ、よりよい海外研修ができました。
SSH全国生徒研究発表大会
全国のSSH研究指定校からの代表生徒がポスターセッションを行い、指定3年目の学校から選ばれた代表校がステージでの発表に臨みます。
写真はポスターセッションの会場の様子です。南高からの代表生徒は親切遺伝子について発表を行いました。
SSH中間発表会
SSHの研究指定3年目を迎え、7月20日に中間発表会を行いました。選択SSH班と3年生の代表班は、これまで行ってきた課題研究の成果を発表しました。また、本校23回生の八十島安伸先生(大阪大学大学院人間科学研究科准教授)に記念公演をしていただきました。
SSHトレーニングⅡ JAXAの講座
JAXAから研究者を招いての講座を6月は3回実施しました。
6月02日 体育「宇宙での生活、体づくり」「宇宙飛行士の体力づくり」小澤翼先生
6月16日 数学「自然界にある数学的な規則性」中村正人先生
6月23日 化学「ロケットの構造・材質」伊海田皓史先生
7月は、地学と生物の講座を予定しています。
SSHトレーニングⅠ 長崎県立大学大曲先生・長崎大学兵頭先生の授業
5月29日(金)のSSHトレーニングの時間に、1年1組・2組の生徒が長崎県立大学大曲勝久先生の授業「便と健康について」を受講しました。
6月26日(金)は、1年4・5組の生徒が長崎大学兵頭健生先生の授業「ガスセンサ-色々なガスを識別できるエレクトリックノーズ-」を受講しました。
SSHトレーニングⅡ 留学生と交流会
5/15(金)・5/22(金)・5/29(金)の3日間、2年生文系の生徒が長崎に留学しているオランダの大学生と交流を行いました。グループごとに作成した長崎の文化や食べ物、日本の流行などについてのポスターを作り、英語でプレゼンテーションをしました。詳しくはこちらをご覧ください。